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役割と業務内容

看護職員の役割

役割と業務内容はおおむね以下のとおりです。

1.ご入居者の健康管理

  バイタル測定・血糖値測定

  食事形態変更・入浴中止判断

 

2.ご入居者に対する日々の医療行為

  薬の管理

  インスリン注射

  傷や皮膚の処置

  胃ろうなど経管栄養の管理

  留置バルーンの洗浄・交換

  ストーマの管理

  酸素の管理

 

3.嘱託医との連携・専門医受診

  往診の対応

  施設外診療の補助

4.緊急時の対応

  オンコール対応

  救急救命

5.他の職種との連携

  外出行事の同行

  食事介助

  感染症対策

  会議の参加

介護職員との連携

 介護職員は些細なことでも報告します。それは、医療的な知識の自信の無さからでもあります。もしかしたら「そんなことくらい自分で判断してほしい」と思うかもしれませんが、間違った判断の結果報告を受けるくらいなら、事前の報告のほうが関わるすべての人にとって良い結果を生むことを理解してください。勉強している介護職員もたくさんいます。

嘱託医との連携

 

 今中クリニック 今中徹Dr.が嘱託医です。

 施設入居者の事に関しては、24時間365日対応してくださいます。

 もちろん看取り期についても丁寧に対応してくださいます。

生活相談員・ご家族との連携

 特養には、生活相談員というご入居者の代行として外部との折衝を行う職種がいます。ご入居者のご家族との連絡調整は主に生活相談員が行いますが、緊急時など看護職員が代行する場合があります。

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