利用者と共に
地域のパートナーとして
地域包括ケアシステムの中核施設として
お互いを大切な存在として
認め合い、協調しながら生活できる
共生の郷を願って
平成8年に開設したアソカ園を拠点施設として、住まい、泊まり、通い、訪問、ケアプラン作成、総合相談の窓口など、新居浜市川東地区の高齢者支援を総合的に提供できるよう事業を展開しています。
平成13年から「利用者と共に、地域のパートナーとして・・・」という理念を掲げ、神郷(こうざと)校区、多喜浜(たきはま)校区を中心に地域との連携を深め、大勢の地域住民のみなさんのご協力をいただきながら在宅サービスの充実も図っています。
また、平成19年からは、人間性をベースに専門性の向上を目指し、内部研修に力を入れて、日中オムツを使用せず、トイレで排泄することを原則とし、愛媛県内では数少ないおむつゼロ特養となっています。また、仕事と家庭の両立支援、子育て世代が働きやすい職場づくりを目指し、事業所内保育施設を整備し、保育事業にも取り組んでいます。
自尊心を大切にする高齢者支援
私たちは、ご入居者が人生最後の時まで、その人らしく生ききることを支援できるよう「自立支援ケア」「認知症ケア」「個別ケア」「看取りケア」「チームケア」の5つのケアに力を入れ、関わるすべての人が笑顔と「ありがとう」を共にする生活を目指しています。
地域との連携
社会福祉協議会、民生児童委員、見守り推進員、自治会など地域の各団体と連携し、在宅高齢者の支援、介護予防事業、出前講座などを行っています。
また、幼稚園・保育園さん、ボランティアのみなさんは、各事業所の高齢者に楽しんでいただくため、訪問してくださっています。
小中学校とは、職場体験や認知症を正しく知る教育などで連携しています。
たくさんの地域住民のご理解とご協力に支えられています。
(アソカ園関連施設ブログ)
施設・事業所
人間性を育成する人材育成研修
介護現場は判断の連続です。私たちは「人としてどうあるべきか」を判断基準の原則とし、その上で専門性を発揮してご利用者の生活の質が向上するよう支援します。
そのため、人間性をベースに専門性を発揮できるよう人材育成・研修を行っています。